2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
私も、種や苗、種苗についていろいろ勉強したり現場の声をお聞きしまして、やはり、通常のその他のいわゆるビジネスとはかなり違って、食料の安全保障にもかかわってくるし、ただマーケットメカニズムをきかせればいいという単純なものではないというのはもちろん認識はしております。競争力の強化のために民間活力を一定程度使っていこうという御趣旨であるということも理解しています。
私も、種や苗、種苗についていろいろ勉強したり現場の声をお聞きしまして、やはり、通常のその他のいわゆるビジネスとはかなり違って、食料の安全保障にもかかわってくるし、ただマーケットメカニズムをきかせればいいという単純なものではないというのはもちろん認識はしております。競争力の強化のために民間活力を一定程度使っていこうという御趣旨であるということも理解しています。
そのときに、農水省さんの御見解というのは、もちろんこれが高くなり過ぎると売れないから、それから、都道府県等の公的種苗事業が安く提供することによって価格を抑制できるんじゃないかということをおっしゃられているわけなんですけれども、これは極論すると、シンプルに言うと、ある程度のマーケットメカニズム、市場原理に委ねていくということの趣旨と捉えてよろしいんでしょうか。
それが広がってくればマーケットメカニズムで下がっていくんですが、最初のときは、出張に行くときに会社が社員に検査を受けさせるようなものについても、医療機関とか介護の現場は事実上全額負担でうまくやっていますけれども、そういうところも含めて国が支援すべきだと思いますが、いかがですか。経済を回すために必要だと思いますが、いかがですか。
ですから、結論としては、基本報酬をやはり増額して、この人手不足の時代なので、人にそういうふうに手厚くしてあげた企業が事業者としてはよい企業として生き残っていくという、マーケットメカニズムにある程度放り投げてしまう方が私はよっぽど合理的じゃないかなというふうに思うんですが、その前段としてちょっと確認したいところは、処遇改善加算が導入されたことによって介護職全体の平均給与とか報酬の水準というものはどの程度上昇
我が党は、これまで一貫して社会の活力としての切磋琢磨やチャレンジを推奨し、時にはマーケットメカニズムの中で淘汰も認めるという政策思想で改革を提言し、実行してまいりました。しかし、これは平時の考え方であり、緊急事態下においては、生活者や事業者を徹底的に守らなければならないのは当然のことであります。
どちらかというと、巨大なプラットフォーマーのところが市場支配力を持っていますので、日本企業はそれに対して価格をたたかれてしまって、品質は非常にいい物やサービスを提供するんだけれども、それが十分な、より高い価格、マーケットメカニズムが働くと、いい物に関してはより高い価格で訴求できるというのはベースにあるわけなんですけれども、競争がどうしても激しくなってしまう。
しかし、介護とか医療とか環境とか教育、これは多くの場合、公共サービスとして提供されるということで、社会のニーズが変わってきて、そして、そのサービスの提供主体も、いわゆるマーケットメカニズムで提供するものから、公共セクターが提供するものに比重が移ってきたというふうにも私は考えるところです。
一つは、マーケットメカニズムを使ってアプローチする自由主義のモデルがあります。次に、家族などの伝統的な集団で問題に対処しようとする保守主義のアプローチがございます。それから最後に、政府の所得再分配政策によって住宅問題に対応しようという社会民主主義のアプローチがあります。
この中では、省エネ基準への適合義務化の対象拡大に当たっての留意点のほか、住宅・建築物全体の省エネ性能の底上げと併せて、マーケットメカニズムの活用等による省エネ性能の高い住宅・建築物の普及促進も必要ではないかなどの課題についても御指摘をいただいております。今後は、審議会等において、これらの御指摘も踏まえ、具体的な制度設計について検討を進めていくこととしております。
それは、言葉をかえれば、そこは誰かが埋めなければ、この重要な機能というのが欠落してしまうわけですから、そこは、マーケットメカニズムと申すのが適当かどうかわかりませんけれども、民間も含めた市場の力でそこを埋めていく。それは決して悪いことではなくて、世の中にとっても必要な機能というものが発揮できるということだと思います。
ただ、一方で、私も、じゃ、これは、一〇〇%再生可能エネルギーで企業って本当に運営できるんだろうか、曇ったり風がとまったときどうするのかなというふうに思って、後で多分御質問が出てくると思うんですが、いろいろマーケットメカニズムが働いているようでありまして、その辺が本当の意味でCO2削減に直結しているのかどうかということは、よく見ていかなければいけない部分があるというふうには考えておりますが、一般論としては
この件で、山本大臣の話を聞いていると時々ぎょっとすることがあるんですけれども、どんどんつくって、どんどんマーケットメカニズムで退出していけばいい、新しい獣医師をたくさんつくって、そしてマーケットメカニズムで物すごく競争して、それで市場から排除される人間がどんどん出ていけば、そもそも、今の獣医師の方の収入が下がり、それによって、今十分でないとされている公務員獣医師の給与と同じところぐらいまで、現在の公務員
信用保証が余りにも膨らんだがゆえに、マーケットメカニズムの適切なガバナンスのもとに中小企業に対する与信が行われていないし、中小企業の側も、適切なマーケットのガバナンスがきかないからこそ生産性の低い構図になっていってしまって、鶏が先か卵が先かわからないんですけれども、構造的な金融システムの問題が私はあると思っているんですよ。
と私は思っておりまして、非常に違和感があるんですけれども、非常にマーケットメカニズムを無視し、かつ政府がともかく過剰介入するわけですね。これを私ども、小さな親切大きなお世話と呼んでいるわけでありますけれども、この点について四人の参考人の方に御意見を承って質問を終わりたいと思います。お願いします。
自分の思うようになかなかいかないところがあると言われましたけれども、本当にその需要があるのであれば、マーケットメカニズムでやればいいじゃないですか。答弁が前段と後段で全然かみ合っていないんですよ。 新しい需要が生じている。それだったら、やればいい。けれども、それがなぜか、具体的な政策に落ちてくるときは一校に絞り込んでやる。おかしいじゃないですか。
○緒方委員 先ほど山本大臣、何かかなり話が大きくなりましたが、需要曲線、供給曲線を国が判断することはできない、そういうのについてはマーケットメカニズムでという話がございました。 何で一校なんですか。
資源はマーケットで、特に原油でもマーケットメカニズムの中で自由な市場から調達するというふうな、こういうふうな流れがありましたけれども、今後、やっぱり一つは、相対できちっと、場合によってはマーケットを通さずに確保していくというふうなことも必要なのかなと。
○国務大臣(山本有二君) あくまで国は、需要と供給の大枠を見つつ、そして米の在庫や価格について目を光らせながらも、生産者が何を作るかについての自由な判断の下、マーケットメカニズムに応じた需要、そういうものを踏まえた、そういう営農をお願いするわけでございまして、国は、より県や市町村、あるいは地域の農業団体と連携をしながら、それぞれの皆さんが作る方向付けについての関心を示しながらこれを調整していくという
無差別でやったんだけれども、アメリカからの輸入が、結果として、十七基あったうちの十四基はアメリカで、日本の国産が三基で、例えばヨーロッパとかそういったところからの輸入がなかったことは、あくまでもマーケットメカニズムとか無差別の原則とかで行われた結果であり、何ら神の手が働いているとかそういうことはないという理解でよろしいですか。
単に私が聞きたかったのは、現在において、アメリカのものを積極的に買うとか、先ほど無差別という話がありましたので、マーケットメカニズムとかそういったものに基づいて調達をした結果、あくまでも結果として、アメリカのものが十四であり、日本が三だということなんですねということをお伺いいたしております、局長。
まず、途上国においてのみ必要とされるようなネグレクテッド・トロピカル・ディジーズという、言うなれば無視された熱帯病といったような分野というのは、先進国の主要な製薬企業から見ればマーケットメカニズムからは開発する対象にはならないという、そういう分野になってしまいます。
○神山(洋)委員 私は、こういう問題というのは、本来は、でき得る限りはマーケットメカニズムの中で解決をされるべき話、そこが優先だと思うんです。その意味でいえば、通常の商取引の中でのサービス、サービスと言っていいのかわかりませんが、そういう中でこの問題が何で解決しないのかなという素朴な疑問を持ちながら、いろいろな業者の方々とも実はちょっと話をしてきました。
日本は、マーケットメカニズム、市場経済を採用している国でございますので、そうではなくて、できるだけ職が与えられるようなサポートを政策によってしていく、こういう趣旨でございます。